<< XBOXのDVDドライブをGDR-8163Bに置き換える >>

要望があったので、書いてみた。まだ暫定版。だけど、置換に最低限必要な部分は書いてあると思う。
勘違いで間違った記述があるかもしれないので、参考文献に書いてあるフォーラムおよびPDFを同時に確認することをオススメする。特に配線まわり。

あと、EvoXに書き換えたXBOXでしか使ってないので、純正Biosで動くかはやったことないので判りません。

●参考文献

●利点と欠点

●用意するもの

入手の難しいモノは特にありません。しいて言えば、ドライブ自体がそろそろ在庫がないかもしれません。
xbinsへの入り方は、ややメンドクサイので他のサイトを参考にして頂ければ。

無事パーツが揃ったら、改造開始。

●XBOXをバラして、ドライブを取り出す

バラス前に、XBOXの電源を入れてイジェクトを押し、トレイが出た状態で作業を行うと、後でベゼルを外すときに楽になります。

○で囲ってある部分が、ネジ位置です。これをまずはずして、上蓋をはずしましょう。
2カ所はシールの下です。このネジを外すと保証は受けられなくなります。念のため。

上蓋を開ければ、HDDとDVDドライブが見えます。 それぞれ固定されているネジ、電源ケーブル類を全て外します。
この写真のドライブはフィリップスですが、トムソンでも同じです。

ネジを外したら、HDD, DVDの順でドライブを外してください。ケーブル類を外すときは、コネクタ類を痛めないように注意。


無事取り出せると、こんな感じ。(写真左) んでもって、下側の樹脂パーツを外して、ドライブだけに。あ、樹脂パーツは勿論捨てちゃダメヨ。

●ドライブのフロントベゼルを外す。

XBOXのロゴ入りフロントベゼルが必要ない人は、ここは飛ばしてくださって結構です。

最初にトレイを開けないまま取り出してしまった人は、諦めて全部接続してイジェクトしましょう。

「そんなのはやだ!なんとかしろ!」という方は、赤丸の位置の穴に長くて固めのモノを突っ込んで、ドライブを強制イジェクトしてください。
但し、結構面倒です。素直に電源入れて出すのが得策とだけ言っておきます。

ベゼルを根性で外します。
赤丸部分がツメになっていて、トレイに引っかかって固定されています。
トレイ側を押さえて歪ませ、このツメを外すと、あとは簡単にベゼルが外れます。

尚、この作業によってベゼル及びドライブが破損したとしても、当局は一切関知しないのでそのつもりで。

無事外れると、こんな感じ。あとで改造ドライブと合体させて見栄えをよくするのに使う。

●GDR-8163Bの改造

まず、DOSでBIOSを書き換えます。
xbinsから取ってきたアーカイブ(8050L_FW_Flasher_FIXED.rar)からファイルを全て取り出し、起動ディスクとして作成したフロッピーにコピーしておきます。
次に、GDR-8163BをPCに繋ぎます。マスター・スレーブ及びプライマリ・セカンダリのどちらかを確認して繋いでください。(あたりまえ)
接続したら、

sf8163 8050l.dld 0 /f /c /p /o

と入力し、bios書き換えを行ってください。
パラメータの「0」の部分は、繋いだ場所によって書き換えてさい。パラメータは、

0 primary master
1 primary slave
2 secondary master
3 secondary slave

となります。この辺のことが判らない人は、俺に聞かないで、誰かに聞いてください。(ぉ

biosの書き換えが終わったら、本体の改造です。
おっと、その前に「トレイをイジェクトして」から電源をぶっこ抜いてください。でないとメンドクサイです。

pdfの手法では、電源回りも全て配線しますが、メンドクサイので電源回りは分岐ケーブルでHDDの電源部分から分岐させます。これによって、ハンダ箇所が減ります。

まず、GFR-8163Bのフロントベゼル(トレイ部分)、底板、フロントベゼル(外枠)、天板の順に外します。

先ほど、PCに繋いだときにトレイを開いたままにしてあるハズなので、開いてないひとはナントカして下さい。

開いてる人は、赤丸の所を持ち上げるようにして引っ張りながら外すと、簡単に外れます。XBOXのベゼルを外す事に比べたら、楽勝です。


ベゼルが外れたら、赤丸のネジを外して、底板を外します。フロントベゼルが引っかかってますが、気にするほどのモノではないはず。

次に、この部分のツメを押しながら、フロントベゼルの外枠部分を外します。
ベゼルのツメは左右にありますが、片方づつやっても簡単に外れます。

この外したフロントベゼル一式は使いません。改造が成功したら捨てて良いです。


フロントベゼルが外れたら、次は天板を外してください。止まっているモノが何もなくなっているはずなので、スコっと抜けるはずです。
天板が抜けたら、赤丸のフィルムケーブルを抜きます。傷つきやすいので、落ち着いてゆっくりと作業してください。写真右は抜くところを拡大したモノです。

ひっくり返して、裏側のフィルムケーブルも抜きます。(赤丸の2カ所)

抜き終わったら、青丸のツメを写真の上方向に軽く引っ張りながら、基盤を外します。この作業が終わったら、次はハンダ付けです。

まず、カーボン抵抗をリード線にハンダ付けして、熱収縮チューブで絶縁します。
と、文章で説明しても判りにくいので、写真のようなモノを4つ作ってください。


ハンダが必要な部分の大まかな位置です。写真をクリックすると、大きな画像で表示します。
もっと細かい位置は、以下の写真で判断してください。

Aのハンダ位置の詳細。(画像をクリックで拡大)

この位置は、抵抗をつけません。間違えないように。

Bのハンダ位置の詳細。(画像をクリックで拡大)

ここは間違えることはないでしょう。

Cのハンダ位置の詳細。(画像をクリックで拡大)

Bの反対側をここに接続します。

Dのハンダ位置の詳細。(画像をクリックで拡大)

基盤裏側です。

Eのハンダ位置の詳細。(画像をクリックで拡大)

ケーブルの裏側です。ケーブルに一番近い部分なので、傷つけたり、熱で破損したりしない様、慎重に作業を行ってください。
ここが一番の山場かも。

Fのハンダ位置の詳細。(画像をクリックで拡大)

最後の1個。でも気を抜くな!


完成するとこんな感じ。(画像をクリックすると拡大)
グルーガンで線が動いたりしないように固定してある。って、持ってる人に取っては常識ですね。
線が動くと、ハンダ部分が割れたりして故障の原因になるので、こうやって動かないようにするのです。
持ってない人は、適当にナニカ良い方法を考えましょう。って、なにもしなくても殆ど大丈夫だとは思いますが。

で、ハンダした線を外に引き出すのに、使わないコネクタから出すことに。って、フォーラムの受け売りだけど。
線がバラバラになると邪魔なので、編んでみた。(笑
でも、まねするときは「どれがどの線か」判るように、印つけてから編んでね。でないとXBOXと接続する部分を作るときに、パニックにナルト思います。

この引き出してきた線を、XBOX側のコネクタに繋げる。
俺は「ヘッダピン」というヤツを買ってきて既存のコネクタに繋げて使ったが、無くてもコネクタに繋がってる線に直接ハンダ付けしたり、何らかの代わりのモノをコネクタに突き刺しても良い。
要は、つながってりゃいいのだ。

ちなみに、俺が使ったのはこんなやつ。
これを6列、つまり12pin分に切断して、コネクタに挿す部分として使った。

で、これがXBOXの基盤とDVDを繋いでいるケーブル。
片方が12pin、反対側が14pinになっている。

んでこれがコネクタ。フォーラムから得た情報によると、ピンの配置は以下の通り

01 GND 02 +12 03 TrayOut 04 TrayIn 05 GND 06 +12V
07 GND 08 +5V 09 Data 10 CD-RDY 11 Eject 12 +5V

 

つまり、こういうことだ。

それぞれ接続すれば良い、ということになる。
各自、ヘッダピンを買ってきて繋ぐなり、線を直接ぶった切って繋ぐなり、刺さるモノを適当に捜して来るなりして繋いでくれ。
ヘッダピン使っても、ハンダするときに熱で根本を支えてる樹脂がひん曲がったりする。俺のように。(ぉ


これが俺様の自作コネクタ。まあ、手抜きなんだが。
本当はここもグルーガンで固めようかと思ったんだけど、俺様の不器用さだと間違いなくアチチ状態になる事は目に見えていたので、テープで撒いてそれっぽいカタチにするくらいにしておいた。
そんなに抜き差しするようなモンでもないし、とりあえずこれで問題ないだろ。思ったより見た目も悪くないし。って接続終わったら見えなくなるから見栄えなんか関係ないんだけど。

ここまで来れば、とりあえずはXBOXに繋ぐ事はできる。ここから先は見栄えの問題なので、やりたくない人は適当に手をぬくべし。

●フロントベゼルの取り付け

(えーっと、今日は眠いのでここまで。続きは後日書きまする。)